意気消チーン
きのうは無気力…なんにもやる気がしなかった。
というのも、
友人から、世界一周に向かっている私自身に関して厳しい指摘を受け、落ち込んでいました。
でも大丈夫。
今日にはまた元通り。
一時のもので時間が解決しました。
友人も、
愛情をもって叱ってくれたんだと思うし、意地悪で言っただけじゃない…と、思っています。
言われてごもっとものところもあったしね。
それに、こうして自分では気付いてない事を他人からハッキリ指摘されることは、きっと旅にプラスになります。
日本一周に出る前もそうだったから。
日本一周の時も、まわりの友人知人からは色々な意見を頂きました。
女一人じゃ危ないとか、原付バイクじゃ無理なんじゃないかとか、私の理想通りに心を配達することなんて出来っこないんじゃないかとか、配達先に迷惑かけるんじゃないかとか…etc.
そんな意見を聞くたびに、その場は笑って「それもそうね考えないとね。どうにかするわ」とか「大丈夫、きっと」とか気丈に答えていても、やはり自分自身の身に降りかかってくること。家に帰ると動けなくなる位不安に陥ったり、やる気を失ってしまってそこから又立ち上がるのには時間の要することでした。
何か行動を起こす前って不安だらけでナイーブになっているし、きっとそうゆうものなんだと思います。
‘君のことを思って言うんだよ、だって??改めて言われなくても、自分自身のことなんだから考えてるよ!’‘言うのはタダだもんね。何で、否定ばかりして背中を押してくれないの?’メゲる度に、私は卑屈の渦に飲み込まれる。
心配しているからこんな事はちゃんと考えてるのか?大丈夫なのか?って言ってくれてる気持ちも、心のどこかで分かってるし感謝もある。
でも、目標に一生懸命すぎて素直に受け入れられない時もあるんだ。
だけど落ち着いてフラットに考えられるようになった時、自分では考えつかなかったような指摘があったことにも気がつきだす。
実際トラブルにあう前に想定できることはやはり為になることで、結果的にいくつかの指摘は自分の旅にプラスになってきた。
やはり、人の意見に耳を澄ましてヨカッタと思うところもあるのだ。(いつも否定的なことしか言えない人の意見は、聞かない方がいいとは思うけど…)
だけど、日本一周の準備期間は1ヶ月。
世界一周の準備は半年以上。
意見をいただくことは、日本一周とは比べられないほど数多い。
変えちゃいけないもの、変わらないといけないものを選別することに、沢山悩むけどそれも結果的にはいいことなのかな。
何かをうったえるように歌っている路上ミュージシャンの歌声が、哀しく胸に響きます。
おたけび
頭の中がひっちゃかめっちゃかです。
世界一周の女性と話したこととかキチンと報告したいんだけど、やるべき事がハッキリ見えたから、やらないと!って今すぐに解決したい気分になって文にまとめる時間を削ってしまう。
仕事もあるし、世界一周の準備であれもやらないとだし、これもやらないと!
洗濯したいし、部屋の掃除もしたいし、料理も作り置きしときたい。
てか、寝たいっ!一昨日からあんまり寝てない
あーっっ
プレッシャーに弱いんだよな、私。
何が一番優先なんだ?
会いに…
今日はこれから、世界をバイクでまわった女性に会ってきます!
知人に紹介していただいた方です。
バイクで世界一周をしたことのある私の知人はなぜか皆さん雪の降る所にお住まいの方ばかりで、
経験談やアドバイス・質問などを聞きたくても、
バイクで訪ねることが出来ず世界に向けて自分で進めてきた調べものも暗礁に乗り上げ気味の今日この頃だったんですね。
電車や新幹線で伺ってもいいのだけど、
現在世界に向けて貯金中の私には痛い出費。
あまり遠いと仕事を休まなければならなく稼ぎが減ってしまうし、腹が決まらず動けないでいました。
雪が溶けるまでは謎は謎のままかなぁ〜と諦め気味だったんですが、ヨカッタ!
世界をバイクでまわった男性は結構いらっしゃるけれど、女性は貴重な存在です。
色々と教わってくるぞ〜!
道は自分で切り開くもの、
色んなことを模索しながら自分の道を選んでいこうと思います。
福岡の味
福岡から辛子明太子をいただきました。思い出しますねぇ。
私にとって、福岡と大阪は日本有数の食い道楽の街。歩けば美味しいものに出会えます。
福岡といえば、モツ鍋、水炊き、ラーメン、辛子明太子、馬刺や鳥刺しも新鮮なものが食べれます。
思い出すと、無性に行きたくなる〜。
ひとことに辛子明太子といっても、福岡では数十社あります。
今回たべたのは、かば田の明太。
個人的には、やまやの明太を一番に買うことが多いのですが、かば田の明太は旨み成分のダシが濃くておいしかったです。
いわば、辛子明太子の京風という感じでしょうか。
皆さんは、どこの辛子明太子が好きですか?
頑張れ、遙
怖くなって、自信がなくなる日がある。
何をやれば夢にたどり着くのかみえず、気が遠くなる日もある。
意気揚々と夢を語っていても、否定的な意見に囲まれて、何で背中をおしてくれないのかしらっとぶすくれる日もある。
そんな時は、決まって地球儀を胸に抱くんだ。
友達のお父さんがくださったお古の地球儀は、コンセントにさすとピカっと優しく光ってとっても素敵なの。
ヘブライ語(?)表記なのでよく読めないけど、それでもいい。
地球儀を抱くと、夢を描くチカラが戻ってくる。
やっぱりこの手の中にある地球をまわってみたい、行けるような気がしてくる。
だって、行きたいって思ったんだもの。
やりたい、と本能で感じたことに素直に動いていくことは素敵なことでしょう?
私は弱い。
人よりずっとずっと悩むし、怖がるし、すぐ凹む。
弱いから強がる。
言葉だけでも強いこと言っていないと、バランスが保てないんだ。
今日、福島の方から色々送って頂いたのでお礼のメールをしたところ返事がきました。
メールは、‘頑張れ、遙’とだけ書いてあって…。
胸がジンとした。
一言だけど暖かい気持ちになって。
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