旅の紹介&プロフィール



Author:遙♪(はるか)

"強くなりたい"と思い、
2008年8月~
旅をスタート!
50ccなので、
高速道路はNG(°°;))
下道とフェリーだけで
のんびり進めます♪

遠く離れてしまった
友達や親、昔の恩師…
★★大切な誰かへ★★
伝えたいメッセージの詰まった
"手紙や贈り物"をお預かりして、
日本各地に届けながら
旅を進めています(*^^*)

2008年12月に
看病をするため
一時旅の中断を決心。
2009年4月に再開し、
貯金が尽きてからは
手作りのミサンガを
路上販売しながら決行!

現在旅のまっ最中です!



◆連載
月刊オートバイ
(毎月1日発売)


エトセトラ

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救援物資リストにあがっていないものは?現地の声

友人から「持っていくよー」と連絡がチラホラ入りだしました。
何かしたい…と思っている人がこんなにもいるんだ、人ってナンダカンダ捨てたもんじゃないよな、と
私も温かくさせられています。

ところで、よく質問を受けるのですが
リストにあげている物以外は、お気持ちは本当に有難いのですが 集めないようにお願いします。

被災地によって足りない物と足りてる物が違い、
私の行く避難所と役場からは 米や水ではなくリストにあげた物を頼まれました。
避難所には、調理施設がありますので 日持ちするものであれば火を通さないと食べれない物でもOKです。
今本当に現場が欲しがっているものを、持っていければと思います。
 
実際に、避難所と役場の方から聞いたことです。
「震災後毎日カップラーメンやパンばかりで、避難所の方達はお肉やお魚を全く食べていません。
 それと、福島・茨城産以外の野菜や牛乳も欲しいです。現地の人も怖がっています。」
「米・水・オムツ・割り箸・コップなどは、当初は足りませんでしたが今は救援物資が届き足りています。
 スニーカーや日用品(めん棒・爪切り・茶葉・髪用くし・ゴム)を、宜しくお願いします」

皆さんの想いを、再びまた私に乗せてください。
宜しくお願いします!

救援物資を集める場所決定!

先ほどアップした リストの救援物資を集める場所が決まりました!

友達ひとちゃんの店・「大一酒場」に 箱を用意しましたので、
救援物資のご協力・持込を宜しくお願いします。
1パックとか少量でもOKです、助かります!家で使ってない物など、皆さんの出来る範囲で大丈夫です。
私が責任をもって、被災地の役場と避難所に27日に運びます。
行けないよーという方、他の方法も検討中ですのでもう少々お待ちください。

〜物資募集リスト(役場・避難所から聞きました)〜
野菜(出荷制限されていない、福島・茨城県産以外の物)、お魚・肉、牛乳
スニーカー、髪用くし・ゴム、茶葉(ティーパック・インスタントコーヒー)、めん棒、爪切り

!!注意!!
・新品でお願いします
・宅急便では送らないで下さい(出発日が近日のため間に合いません)

●救援物資・募集期間● 
3月25〜26日(土)の2日間のみ
●時間●
18〜24時
●場所●
JR高円寺駅北口 徒歩5分
大一酒場
東京都杉並区高円寺北3−22−8 大一市場内
03−3330−3992(←隣店のチョップスティックに繋がります)
地図コチラ
大一酒場ブログhttp://koenjioden.exblog.jp/
チョップスティックスHPhttp://namamen.com/

救援物資募集リスト

ボランティアで、物を運ぶことになりました。
まだ日程や集め方など詳細が決まっていませんが、
とりいそぎ今現地で必要な救援物資を記します。
その時がきましたら、皆さん出来る範囲で結構ですのでご協力頂けると幸いです。

私が向かう、被災地の町役場と避難所から伺ったリストです。

・スニーカー(男女)
・茶葉(ティーバック・インスタントコーヒーなど)
・クシや髪を束ねるゴム
・めん棒
・つめ切り

・野菜(出荷停止・摂取制限されていない地域の物)
・肉・魚(火など調理設備はあります)
・牛乳

またお知らせします。

ボランティア

20110315221830.jpg

さっき、東京でも大きな地震がありました!
皆さん無事ですか?

今日、東日本大地震の被災地でボランティアの受け入れが始まりました。

私も、行こうかどうしようか悩んでいます。

実は、2日程前から関西のボランティア団体の人から打診を受けていたんです。

日本一周したゆえに各県・各地に知り合いがいて情報収集もしやすく、東北の道や地名、土地などよく知っている。
私には色んな条件が揃っている。

行きたい、とも思う。
私の元には、各地の知人から生の悲痛な声が届いていて、行きたい衝動に駆られるのも一つにあります。

私の日本一周は、東北の人たちにも助けられ仕上がった旅です。なくしては語れません。

どうして何にも知らない私をこんなにも助けてくれるのだろう、と不思議になるほどたくさんの無償の親切に支えられてきました。
だから、行きたいと強く思います。

旅をして、変わった部分です。
人に触れ、私の核が変わったようにも思います。

ただ今、行ったらどんなリスクがあるのか?
覚悟が必要なのか?

どうしたら救援物資を集めることが出来るのか?
何を集めたらいいのか?
自分の用意は何が必要なのか?
ガソリンは?
食べ物は?
防寒対策は?

考えています。
日本一周の旅の経験が、一部ですが私の知識と判断力になってくれています。

向かうことが決まったら、どうぞ皆様さまざまな情報の提供を宜しくお願い致します。

感銘

右から左から、私の元には各地からいろんな情報が入ってくる。
下手なニュースより情報が早い。
青森・岩手・宮城・福島・秋田・山形、
旅をした県・通った町に知人が点在していて生の近況連絡が入ってくるのだ。
家や職場を失った人、
目の前に広がる地獄絵のような惨状に絶句する人、
たまたまサーフィンをしていて恐怖体験をした人、
消防団や炊き出しなど地元の
明日が見えない人、、、、、。

だから、他人事ではないし もう終わったこととして自分の中で処理しきれない。
私もまた、不安の中にいる。
放射能も心配です。

以下、転載させていただきます。
転載元→オフィシャルファンサイト http://www.moto.co.jp/
それを「希望」と名づけよう
佐野元春

街が揺れた夜、君はひとり無断で、
市営プールに潜りこみ、身体を水に浸した

そして暗がりの中、瞑想した

人は時に、光に水に、雨に風に、感謝し、
人は時に、光に水に、雨に風に、屈服する

この闇の向こうに震えるのは
誰か、嘆きの声

同胞の不在は確かに不可解だ

それはそうだ
しかしどうだろう

君は偽善の涙など流さないと誓ってくれ
決まりきったお悔やみなど無用だと言ってくれ

夜が明けて、そこにいつもどおりの太陽が照り、
草木は首をもたげ、
鳥たちは空を往く

あぁ、美しくも残酷なクリシェ!

一方で、
君の身体の細胞ひとつひとつに染みいる光はどうだ
傷だらけではあるが依然雄々しいその筋肉はどうだ

そうさ、君は同胞の不在を気にかけているんだろうが、

たとえば、
偶然にも生き残った君の生を讃えてみてはどうだ?
たとえば、
生き残ったことへの幸運を噛みしめてみてはどうだ?

不謹慎だとわめく偽善者を後に残し
君が光を放つことで、友を弔うんだ

それを「希望」と名づけていいんだよ

余震は続く