旅の紹介&プロフィール



Author:遙♪(はるか)

"強くなりたい"と思い、
2008年8月~
旅をスタート!
50ccなので、
高速道路はNG(°°;))
下道とフェリーだけで
のんびり進めます♪

遠く離れてしまった
友達や親、昔の恩師…
★★大切な誰かへ★★
伝えたいメッセージの詰まった
"手紙や贈り物"をお預かりして、
日本各地に届けながら
旅を進めています(*^^*)

2008年12月に
看病をするため
一時旅の中断を決心。
2009年4月に再開し、
貯金が尽きてからは
手作りのミサンガを
路上販売しながら決行!

現在旅のまっ最中です!



◆連載
月刊オートバイ
(毎月1日発売)


エトセトラ

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走ってます〜

20110409194637.jpg

現在、国道四号を爆走中。
被災ペット向けの救援物資を買い込んで、あとは友達から預かった日用品とか食品を少しだけ積んだ。

物資はどこも飽和状態のようなので今回はあまり積まずに、自分の物を増やした。

パソコンとか着替えとか。
前回は、救援物資を多く載せるためにパソコン、着替えとか洗面具とか載せなかったので不自由は多かったけど少し安心。

ただ、又大きな余震で私が動けなくなったら困るので、念のためガソリン10リットルを携行缶で積んでます

明日ふたたび福島へ…

今朝、岩手のMチャンからメールが届きました。
去年日本一周をしていた時、岩手で出会って大変お世話になった20歳の女の子です。

一部抜粋↓
”また地震が起きてしまいましたね…
 私はもう耐えきれず泣き出してしまいました。
 昨日から体調がすぐれません。
 昼過ぎに電気が復活しました。
 復旧が早くなって良かったです。
 また長引くかな、と不安な一日になるところでした。
 余震また6強があるかもしれないみたいで…心休まりませんね”

昨晩の強い余震がどれだけ人の心を揺さぶらせたか、
きっとこの子だけではなく大勢の方が、またあの大きな不安に襲われていることでしょう。
昨日私の元には、青森・岩手・宮城・山形・福島各地の知人からライフラインが止まったとの連絡が入りました。
何回起こったって、何回でも助けに行くからね…私が言えたのはただそれ位のことで…。
旅をして出来た大切な人たちです。心が痛みどうしようもありません。

そして私は予定して考えていた通り、明日4月9日~また第二回のボランティア入りをすることに決めました。
今回動くのは、猪苗代・会津・いわき・石川郡・相馬・(石巻)の予定。
内容は、
・高校生たちから避難所のお爺ちゃんお婆ちゃん達に、1泊2日の温泉旅行プレゼント計画…のお手伝い
・福島県産野菜復興への企画してる方の補助。農家さんまわり
・がれき撤去(雨天中止)
・救援物資の搬入作業と、物資の仕分け手伝い
・被災ペット保護をしている所へ、エサとケージなど救援物資配達
・制服を失った学生さんを探す(提供元があるので、合致する所を探します)
が今のところ決まっていることです。雨は危険なようなので、状況をみて動きが変わるかもしれませんが。

今回は、特に救援物資の募集は行いません。
集めたかったのですが、構想と募集品目・持ってきて頂く場所・どう配送するかなど決めるのが間に合いませんでした。
そろそろ一人じゃ、手が足りなくなってきました。
これ読んでる友達で、誰か時間あるよーって人いたら連絡下さい。
都内でも出来ることで、調べ物とか問い合わせとか補佐が足りないのでお願いしたいです。 

とりあえず、明日からまた行ってきます!


↑福島県相馬郡新地町にて

また地震と停電が…

今また大きな地震がありました。
宮城県沖で震度6…

東京は震度3。

今、宮城県米山から連絡が入り、また停電したと情報が入りました。

もう!どうにかならないの??

傷ついた心が壊れてしまわないか、本当にとても心配です。

今週末また第2回のボランティア活動に出発する予定で福島県を予定していましたが、今回の地震被害によっては宮城県を考えた方がいいかもしれません。

私の日本一周の旅を支えてくださった各地の方々が無事か、本当に心配です。

寝ます…

もう眠すぎて…

ここ三日ほとんど寝てないっす。

仕事がどーん、ボランティア報告作業どーん、お礼連絡どーん、次のプロジェクト打合せドーン、ドーンドーンと忙し過ぎて。

気力が体を支えてます。
寝てないけど頭冴えてます。サクサク進みます。
普段のは何だったの?て位処理能力あがってます。
でもまだ終わんない

何のためにそんな頑張れるの?って思う人にたくさん出会うから、私はまだまだだな…って感じて途中で折れずに頑張れます。

寝ます…。。。

帰りました

第1回の活動を終え、無事被災地から帰ってきました。
「私は生き残ったんだ…」
津波におし流された荒地の被災地に立ったとき、私はそう思いました。

3月11日、わたしは東京で地震にあったので 
”東北で起こったこと”と頭で認識をしていて、どこか”生き残った”とはピンとこなかったんです。
だけど、
天災はいつ・どこで・誰の元に起こるか分かりません。
たまたま、自分の居る場所に地震が起こらなかっただけです。
生き残った者として何が出来るのか?
真剣に考えています。

自分の身のまわりに起きてみないと 人はなかなか分からないもの。
だけど、起こってからでは遅いこともあるんです。
悲しみや不安に暮れる大勢の被災者の方に触れて、心からそう思いました。

天災はいつかまた起こってしまいます。
だけど、一人でも多くの人が この悲劇と不安を二度と繰り返さないように…

今ボランティアや募金や救援物資をおくり苦しんでる方を救うことも大事ですが、
この悲劇を踏まえてまずは自分の身のまわりから  
天災が起こったときの備えを具体的に準備をすることが これからの私達に出来ることだと強く思います。

自分が不安に陥ったり傷つかない為に。
そして、自分の大切な人を守る為に。
一度具体的にどうするか考えて欲しい。

電気が止まり、
電話も止まったらどうしますか?
避難はどこに行きますか?
持ち物はどうしますか?
避難するときぺットはどうしますか?
ペットを預かってくれる所をどうやって探しますか?
家族の安否確認はどうしますか?
明日がみえなくて、心が不安で溢れそうになったらどうしますか?

今一度、災害時の対応を見直す。
それが、今出来ることではないでしょうか?


津波に押し流され、グネグネに曲がった電車。車輪側が空をむいています
戦争でもあったのか?という程、一面荒れ果てていました


もう2度と、同じ悲劇が繰り返されませんように…
生きのびた私達は、今後天災があった時の為に身を守る術を考えていくことしかないように思います。