85日目☆伊平屋島での配達物
沖縄県伊平屋島 → 沖縄県那覇市
朝早起き!というか、昨日遅くまで飲んでたから そう感じる。。。
昨日、急患の患者さんが出たということで 看護士のともみサンに配達物を出来なかったので、
朝 船に乗って沖縄本島に帰る前に会って、配達物をお渡ししてきました。
今回の配達物の差出人は 東京に住む看護婦の卵・ミサちゃんからです。
受取人は、沖縄本島から約一時間離れた島・伊平屋島で 看護士さんをしているともみサン宛てです。
二人は、東京で看護士になるための学校に通い、寮生活をしていたときの お友達だそうで、
ミサちゃんからは 「メールじゃなくて手紙を、第三者の私に渡してもらえたら、何かが伝わる気がするんだ」と言われていて、
うまく言葉で言えないような 思いを届けて欲しいのかな…と私なりに解釈しています。
ともみサンは元々 神奈川県出身の子で、離島に旅行に来たときに感動することがあり
島で看護士になりたい!と思って、伊平屋島に職を見つけだして 移住してきたそうです。強いですよね~!!
私の一つ年下のともみサン。大都会から移り住むなんて、大きな決断だったと思います。
島の生活や決断のこと、色んな話を聞いてみたいな~と私自身も興味を持っていて、今日やっと会うことが出来ました。
渡した手紙を読み出すと、ともみサンは ポロポロと涙を落としだしました。
私は、寝ぼけてたのもあってどうしたらいいのか、おろおろしてハンカチを渡すだけで…。
聞けば、手紙には 遠く離れた場所で暮らすともみサンを気遣うみさチャンの気持ちが書いてあって、
懐かしさで気持ちがいっぱいになって 感動して泣いちゃったみたいです。
こーゆーのって、配達物をしてヨカッタな…と思う瞬間です。何ていうか気持ちを運べたカナ~と思います。
移住して、生活の違いやぶつかる壁、色々大変なことがあったんでしょうね。だからジワっとくるモノがあるんだろう、と思います
あんまり時間がなかったので、色々と話す時間は無かったけど、
いっぱい話さなくても 離島に移住するという行動力を持って 強くなったともみサンが、
今私がやっている旅に 共感を持ってくれて、エールをおくってくれているのが すごく伝わってきました。
私は まだ旅の途中です。私もこんな風に強くなれるのカナ???
↓出発の船を、アキラさんとともみさんが見送ってくれました。
伊平屋島の島人たくさんで、見送ってくれます。
伊平屋島、いい島だった。
キレイな海と キレイな山と キレイな心の人達のいる島でした。ありがとう☆
船に乗ること、約一時間。
船酔いなのか、二日酔いなのかわからぬまま、沖縄本島・本部に到着!
明日の早朝、フェリーに乗って鹿児島まで帰るため、那覇市内まで原チャリで走ります。
途中、あまりの眠さにヘルメットを被ったまま、白昼堂々公園のベンチで寝ちゃいました(__Z)
目を覚ますと 雨が降ってて、しかも2時間近く寝てしまった。。。
早くいかなーくちゃ。でも、沖縄のアスファルトは雨が降ると ぬるぬるめっちゃ滑る!
何度もスリップしそうになりながら、やっと那覇に到着!
今日は、取材カメラマンさんのご好意に甘えて、カメラマンさん(怪獣)のお家に泊めてもらいます♪
そして、またここで 新たな配達物GET!!鹿児島行きと 福岡行きの二通です♪♪
↓リッラクスモードだなー笑
↓奥さんと怪獣さんから預かった、届け物☆
さーてと、まだ眠くって意識を失いそうです。。。おやすみなさい☆☆
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