旅の紹介&プロフィール



Author:遙♪(はるか)

"強くなりたい"と思い、
2008年8月~
旅をスタート!
50ccなので、
高速道路はNG(°°;))
下道とフェリーだけで
のんびり進めます♪

遠く離れてしまった
友達や親、昔の恩師…
★★大切な誰かへ★★
伝えたいメッセージの詰まった
"手紙や贈り物"をお預かりして、
日本各地に届けながら
旅を進めています(*^^*)

2008年12月に
看病をするため
一時旅の中断を決心。
2009年4月に再開し、
貯金が尽きてからは
手作りのミサンガを
路上販売しながら決行!

現在旅のまっ最中です!



◆連載
月刊オートバイ
(毎月1日発売)


エトセトラ

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詩をいただきました

きょう、郵便箱に1通の手紙が届いていました。
旅先でお世話になったおじいちゃんからの手紙と詩、九州からです。
そこは、山に囲まれ豊かな自然以外なにもない所。
80代の老夫婦お二人の生活。

私をツバメに例えたその手紙と詩は、
とてつもなく温かく切なくて、とてつもなく熱い涙が流れ心打たれました。
旅をしたのは、やはり正しかったと感じました。
そして最近の廃人のような自分の生活を思い返しました。
やはり、今の東京の暮らしには足りないものがたくさんある気がしました‥

↓以下、手紙の詩より抜粋

遙へ

遙よ
君は私の心に住みついた
つばめのような小さな鳥よ
遠くの空から飛んで来て
庭の小枝にそっと止まり
凍てた羽根を休めて
飛び去った
やさしい小さな
足あと残して

でも君は
遠い旅の空から
風にのせて
やさしいさえずりを
届けてくれる

長い旅の道には
苦しいこと
悲しいこと
寂しいこと
きびしいこと
たくさんあるだろうに
アハハと笑って
澄んだ目でみつめる

そんな時
遙を見るにつけ
愛し我子を抱くように
そっと抱きしめてやりたい

君はまた
その可愛い羽根で
幾千海原越えて
旅に立つと云ふ

喜んでいいのか
悲しんでいいのか
解らないけれど
やはり心は寂しいよ

遙よ
長い長い旅に疲れたら
羽根を安めに帰って来いよ
なにもしてあげられないけれど
山里に小枝集めて
世界一暖かい
巣をこしらえて
待ってるよ

ここはなにもない山里だけど
やさしい母の懐のように
暖かいよ

もしも私が
黄泉の旅へ立ったなら
春夏秋冬
折々の風となって
遙と旅を続けたい

コメント&トラックバック

うまく言えませんが、何かせつなくなりまた。

たぶんこんな温かい二人がいるその場所は、とてもいい所なのでしょうね

私も少し地元に帰りたくなりました。

2011 年 1 月 5 日8:55 PM posted by はち

読んでいて目頭が熱くなりました…

2011 年 1 月 6 日6:14 PM posted by 浪人生

素敵だ!
ただただ、素敵だ!
良かったねー。本当に良かった!
翼は、人を魅了し
そして、大きな空が貴女を迎えてくれる。
ゆっくりと、大きく羽ばたけ!
貴女でしか飛べない、道がある!

2011 年 1 月 7 日1:54 AM posted by hyugamizuki

旅路は延々と孤独なものだけれど
でもだからこそこうやってツバメの巣がたくさんできるんですね。
うれしい旅の醍醐味ですね。

自分が残してきた物がきっとこれからも自分自身を引っ張ってくれます。

いまは鍛錬のとき。

2011 年 1 月 7 日8:51 PM posted by いけだ





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