人は人なんだ…
4日間東京観光に連れ立ったトルコ人女性アールズとも、今日でお別れ。
「SEE YOU AGAIN!トルコで待ってるね」と手を振り、別れた。
私がトルコにたどり着くのはいつ頃になるのだろう?来年?再来年??
いつになるかなあ〜
ヨーロッパは物価が高いので、お金が無くなる前、序盤にまわるべきかなと今のところ考えている。
トルコの東には、イランイラクエジプトなど非常に難しい国が残っているしその後どう舵をとるか考えものだ。
まあ、今考えることではないけれど。
アールズとバイク仲間kサン三人で過ごした4日間は、
脳みその端っこに残っていた数少ない英単語をかき集め、会話にならない単語を繰り出しコミュニケーションをとるのはなかなか根気のいる事だった。英語の出来なさに途中なんどもサジを投げたくなったし、世界一周なんて真面目に無理なんじゃないか…と夜な夜な思ったりした。
そして気がついたことは、
やっぱり「前もって」の勉強は、私に気力低下をもらたすということ。
もちろん「ある程度」の基礎知識は備えてからいくつもりだけれど、基本的には「出てから覚える、学ぶ」のほうが出発前に不安いっぱいにさいなまれず前向きに言葉も何でも覚えていける気がするのだ。
「完全万能」になってから旅に出ようなんて思っていたらきっと出れずに終わってしまうし、完全なんて有り得ない。
それが自分の気づきかな。
そしてアールズと一緒に居て思ったのは
外国人だからといって肩肘張ることはない、人は人なんだってこと。
日本人も外国人も同じ人間、笑って寝て食べるの繰り返し。だから世界も日本もなんら関係ないな、って思った。
世界を旅してきた先輩達が言ってたことを、ほんの少しそうなのかもって感じました
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