今年の風景と自分
季節は冬、
木は葉をすべて落とし、その枝にかたい幹に閉ざされた春を待つ蕾を携えて、
私を見下ろします。
東京の冬は、去年の冬を走った私の感覚からいうと‘まだ走れる’季節。さほど寒くないし、まだ前に進める暖かさです。
なのに私は前に進んでいない。これでいいのか？と自問自答する日々を繰り返しています。
去年履きたくて、でもアグレッシブな旅だったから履けなかった女子ブーツ、着膨れしない憧れの薄着、毎日風に吹かれてたボサボサヘアーは、くるんくるんに巻き髪へ。
それでも何かピースが一つ足りない…。満ち足りない。
着飾ることよりも何よりも大切なことがある。
なんだかそんな気がする、今日この頃です。
燃え尽き症候群かしら？私？
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あ、カブが足りない。
2010 年 12 月 11 日12:59 AM posted by 馬面コング