旅の紹介&プロフィール



Author:遙♪(はるか)

"強くなりたい"と思い、
2008年8月~
旅をスタート!
50ccなので、
高速道路はNG(°°;))
下道とフェリーだけで
のんびり進めます♪

遠く離れてしまった
友達や親、昔の恩師…
★★大切な誰かへ★★
伝えたいメッセージの詰まった
"手紙や贈り物"をお預かりして、
日本各地に届けながら
旅を進めています(*^^*)

2008年12月に
看病をするため
一時旅の中断を決心。
2009年4月に再開し、
貯金が尽きてからは
手作りのミサンガを
路上販売しながら決行!

現在旅のまっ最中です!



◆連載
月刊オートバイ
(毎月1日発売)


エトセトラ

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豊間中学校にて、制服募集

 

今回の活動目標の一つに、
東京の洋品店から”制服10着程の寄付ができますよ”との有難い申し入れがあったので
持って行ける学校をアテンドする目標がありました。
津波で、制服やノート教科書を流された子供達もたくさん居ると思います。
前回の活動で、私は津波に流されたランドセルを目にし 
”この進級の4月。津波に全てを流された者もそうでない者も、皆が同じスタートラインに立ち
なるべくなら劣等感をもたなくても済む物資が必要なんじゃないか”と考えていた私には
グッドタイミングでした。
それに、東北は特に少子高齢化が進んでいます。
全校生徒30人のような学校も多く、制服10着程度でも不公平なく配ることが出来る学校があるのではないか…と考えました。

”行政に持込んで配布してもらえばいいんじゃない?”
”学校に電話して確認すればいいんじゃない?”
と思う方も多いかもしれませんが、
行政は まず少量の物資に関しては取り合えない状況だし
持込めたとしても救援物資の集まる倉庫に積まれるだけで配布まで手がまわっていない現状です。
学校側は 現在避難所と学校業務を平行して行っている所が多く、
・生徒の状況確認
・届く救援物資の仕分け
・学校体育館内などに避難されてる方の炊き出しや情報提供業務
・各電話問い合わせ対応
・ボランティアさんへの作業説明
に追われていて、職員の方は来る人来る人に毎回同じ説明を繰り返していて
私が電話するのは申し訳ない…って程ごった返しています。

各地で”ボランティアの受け入れ態勢が整っていない”とか
”ボランティアは1週間以上滞在できる人”とよく言われるのは、
こういった事が理由で 行政や大きな機関であればある程ごった返しています。
だけど、小さな団体や避難所ではそれ程大きな混乱はなく ボランティアさんや少量物資にも対応できる状況。
動ける人は、個人→行政→被災地 と連絡体制をとるのではなく、
個人→被災地 の型で問題なくやりとりできるのが一番だと思います。
話が脱線しましたが、
制服もまた個人で探そうと努力をして まずは被災地でまだ余裕のある個人の方に連絡をいれて制服が欲しい人を探しましたが見つかりませんでした。
だけど、どう考えても制服が被災地で足りてるとは思えません。
現地に行けば、出会いや口コミなどで 制服を必要としてる人が見つかるかな…
と思っていたら、
いわき市内でも特に被害が大きかったといわれる豊間地区で行き当たりばったり 
制服募集をしている張り紙と出会いました。
募集をしている学校は 「豊間中学校」。
全校生徒112名の学校で、学校自体も津波に飲み込まれ甚大な被害を受けました。
現在、「豊間中学校」の機能は 「藤間中学校」に移転され、そちらで授業なども行われています。


↑津波の被害をうけた、豊間中学校の写真

臨時教室のおかれている藤間中学校にお邪魔して、
詳細を確認したところ 全校生徒のうち約半数が津波で家を流され 制服やジャージがないそうです。
何が何着足りないかは、強い余震の為 まだ把握できていませんが
30着以上が足りない見込みになるのではないか…と先生はおっしゃっていました。

私の方としても、何を募集をかければいいかまだ分かりませんが
制服の型を写真に撮りましたので アップしておきます。
何かご協力いただける方がいらっしゃいましたら、私のブログに連絡下さい。
学校は混乱しておりますので、私のほうで受けさせていただきます。

↓張り紙が張ってあった、地元の商店さん

「がんばっぺ」
福島弁が心に響きます

コメント&トラックバック

上から1~3番目と1番下の写真が表示されませんよぉ~。
罰印が出ちゃってますよぉ~~。

2011 年 4 月 18 日8:10 PM posted by PC37CBR600RR

私の隣街の 海岸線の地域が 今回の数回の津波で 被災地の1つになっています。(千葉県)

茨城県以北の方が 被災の状況が切羽している為 緊急を要する事を感じさせられました。

まだ、私の隣街の被災地にも200人を超える人達が居ます。 千葉県は早い段階で 遠方からのボランティアの受け入れを 打ち切りました。

まだ、震災から1ヶ月経たない段階で 支援物資の配分の際に 登録人数分の物資が揃うまで 一時保管の場所から 有る数だけでも配る事をしない 行政側には苛立ちを覚えた。

今回の被災の状況を街のホームページに暫く載せる事をせず…民間の個々の人達が載せる事の影響から 被災から3週間目くらいから やっと被災状況が載りました。
千葉県の一部地域や 茨城県でも まだ被災から1ヶ月たっても水道の普及していない地域があります。

1人でも多く 現状を知ろうとしてくれる人達が増えて欲しい。

2011 年 4 月 18 日8:32 PM posted by (*^^*)





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