やっぱりこんな事に…
落胆しててブログを書く気になれない今日この頃。
先週月曜日ボランティアを終え東京に一時帰りましたが、‘原発20キロ圏内を封鎖’との情報を聞き水曜日の深夜急遽福島に向けて再び向かいました。
ゲートが閉まるまでに、
1匹でも多くの犬猫達を早く20キロ圏外に出さねば、餓死して死んでしまうしかなくなるからです。
逃げてどうしても捕まえられない犬猫には、餌をたらふく置いてきました。
そして木曜日の深夜0時、20キロ圏のゲートは閉じ、中に居る動物達は見殺しにされました。
今まで人のために生まれ生きてきた「愛玩動物」が国から何の対策もないまま死んでいくなんて、人はあまりに勝手です。むご過ぎる。
強い怒りと憤りを感じています。
「動物なんだから仕方ない…」
多くの人はそう言って、私を説得しようとしたりもっと違う事をやるべきだと叱りつける人までいたけれど、それは自分の目で現場を見てないから。だって、命ですよ。
それとも感性の違いなのかな?
人命優先、それは私もそう思っているけれど、震災から1ヶ月がたち人は少しだけでも落ち着き動物は今日明日の命をつきつけられている。(原発近くの動物は餓死の危険が高い)
人に向けてのボランティアも変わらず平行してやってはいるけれど、今の状況で私の信念は何を言われようが変わりません。
昨晩もとても寒い夜でした。
寒空の下、犬猫たちは大丈夫だったかな?お腹空かせていないかな?
あの日見た、誰も帰ってこない家から今も離れず、未だに家を守り続けている白い柴犬の姿が目に浮かびます
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コメント&トラックバック
あまり大きく 意見を言えないけど
口蹄疫の発生時の政府の「処分」が ナチスの…に被って見えてしまった。
被災犬を救う為のチャリティー、4月29日(祝日)11:00〜16:00(雨天決行)
ホテル蔵前1F 駐車場にて 台東区蔵前3-7-1
※ 2F D.D.F.カフェ は チャリティーカフェ として オープン
こんな活動も有ります
人が手を広げて届く物には 限度が有ります、1人だけじゃ出来る事には限界が有ります。
2011 年 4 月 26 日5:39 PM posted by (*^^*)
あまり思いつめないでね。
怒りを復興支援の力に変えましょう。
絶望せずに人の素晴らしさを発見するボランティアにしましょう。
見つからなければ探しましょう。
どんな困難にも流されない松の木を心の中に植え付けましょうよ。
2011 年 4 月 26 日7:53 PM posted by PC37CBR600RR
リヤBOXに貼った布を思い出して進みましょう。
荷崩れにも負けず。
放射能にも負けず。
地震にも負けず。
強風にも負けず。
人の愚かさにも負けず。
けっぱれ!はるきゃぁぁぁぁぁ!!!!!
2011 年 4 月 26 日8:09 PM posted by PC37CBR600RR
http://news.livedoor.com/article/detail/5522207/
遥さんの思いが届いたんじゃないか?
2011 年 4 月 27 日10:47 PM posted by PC37CBR600RR