ホッ
昨晩、原発20キロ圏内に福島県の指示でペット保護の手が入るとの連絡が入りました。
20キロ圏内が完全封鎖になったあの日以来、
私はずっと失望感でいっぱいでピリピリしてて頭から角が生えてきそうでしたが、
一気に全身のチカラが抜け、
やっと、やっとこ、、少しホッとしました。
初めての行政介入。
私が犬猫を追いかけて、もう1ヶ月位かな?
npoなど民間だけで保護とそれにまつわる業務を維持し続けるのは、
一ボランティアの私の目から見てもとても大変なことでした。
3日ほど前から小さな抵抗とわかりつつ、
大熊町や浪江町の臨時役場に許可証の発行やエサ撒きの話を
責任者の方に話に行ったり 何度も何度も経過を聞きに電話したりしてました、私。笑
ほんっと小さな抵抗でしたが、
でも取り残されたペットの飼い主さん達からも要望がたくさんあがったと聞いています。
何もやらないよりはやって良かったのかもしれません。
民意ってなんだろう?
世論ってなんだろう?
諦めないってなんだろう?
って自分なりにたくさん考える出来事でした。
政府が動かない状況下での今回の「福島県」の判断は、かなり異例のものだと拝察します。
環境省が動きだしそう…なーんて話も小耳に挟んでいるし、
1匹でも動物が餓死する前に政府にも早いとこ乗り出して欲しいものです。
まだまだ安心できるわけではないので ちょっと一息ついてから、
明日も頑張ります!
※事実情報が錯綜していたのでしばらく非公開にしていましたが、確認がとれたので再度アップしました
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コメント&トラックバック
笑え無い話だけど、重い腰の(後々の補償の問題もあります) 政府の政策は後手の山が多すぎる。
結局皆の眼が、有るかでまったく動きが代わる代わる。
農作物の「自粛」も政府側の言葉が曖昧で、結局「停止」をしないと 世論で叩かれた、実際問題 「自粛」だと補償があるのかな?
風評被害の1ヵ月以上無収入な人居ました。
2011 年 4 月 28 日6:52 AM posted by (*^^*)